うざいと思われないWeb広告の作り方

うざいと思われない広告

今いるのはマーケティングの部署でして、少し前からWeb広告全般の制作と出稿を管理することになりました。

広告の種類が多いもので本来なら広告代理店さんにお願いするものかもしれませんが、それを自社で管理するということは、大変だけどそれはそれで勉強になります。

関わるWeb広告についてざっとお伝えすると、リスティング広告、ディスプレイ広告の他、Facebookやinstagram等SNS関連の広告もあります。

また、見込み顧客のリストと連動させて広告配信を行うことも多く、リマーケティング広告(リターゲティング広告)と呼ばれるものも扱っています。

このリマーケティングとかリターゲティングとか言われる広告なんですが、確認のために自分で設定した広告のリマケの条件を自分で踏んで、自宅PCに自分の広告が配信されるようにしてみました。

そしたら、日に何度も同じ広告を目にすることになりまして、自分の広告がうざいわけです。笑

自分で見ててうざいんだから、お客さんからも嫌われちゃうでしょ!と思いましたので、できるだけうざいと思われない広告配信の仕方についてまとめておきたいと思います。

フリークエンシーキャップの設定で配信回数を制限

私がまず「うざい!!」と思ったのは、自分でつくったバナーが日々何度も表示されることでした。

初めのうちは、デザインの確認にもなるし、こういうところに貼られるのかーなるほどなーと勉強になっていたんですが、あまりに何度も表示されるので、結構早い段階で飽きました。笑

ちょいちょい見るなーくらいだとまだ良いと思うんですが、日に何度も見るのはさすがにイヤになっちゃうので、そうならなうための設定がディスプレイ広告の「フリークエンシーキャップ」というものです。

フリークエンシーキャップ:ある一定の期間に同一のユーザーに対して表示される、広告の回数を制限する機能ことです。日、週、月の単位の間に何回まで広告を表示させるかを設定することができます。キャンペーン単位での設定も広告グループ単位での設定も可能です。(「キャンペーン」とか「広告グループ」とかいうのは広告出稿の際に設定です。詳しくはまた別の機会に。)

とりあえずはこのフリークエンシーキャップの設定を行い、同一ユーザーに対する広告の表示回数を制限することで、「この広告毎日何度も出てくるなー飽きたわ〜」と思われることを避けます。

同じ広告だから見飽きる!デザインのバリエーションを増やす

あるひとつの商品のバナーが何度も表示されて「うざい!」となる場合、それは、そのバナーの見た目が同じであるせいということもあります。

同じ商品のバナーであっても、別のデザインの広告が表示されている場合には、「何度も見る」というイメージは薄まりますので、結果的にWeb広告を見る側から飽きられる可能性を低くすることができるかと思います。

ということで、同じ商品のバナーで雰囲気の違うものを数種類作成するという対応も有効だと思います。

実際に私は、「自分でつくったバナー広告がうざいわぁ」となった際に、急いで雰囲気の違うバナー広告を作成しました。笑

取り急ぎは写真等ぱっと見のイメージが違うバナー広告を作成し、その後新しいコピーライティング等を設定し、それに合わせてまた違うバナーをデザインしていくというような作業になります。

ついでにどの広告の成果が高いかABテストで比べてみる

せっかく写真違いのバナーを作成するなら、同じコピーで写真違いのデザインや、別のコピーで写真は同一のデザインなど、ある一箇所だけに違いをもたせてみるのも勉強になります。

同じ商品のバナーを別のデザインにして、そのバナーのCTRを比べてみることでどのバナーが効果的なのかを計測することができます。

また、Web広告の効果測定として一番重要なのはどれだけコンバージョンがとれたかということになると思いますので、それぞれのバナーのCVRを比較したり、その結果に至った理由を考えてみることが大切だなと思います。

私自身も勉強することばかりで、このあたりの成果の測定や改善についてはまだまだ日々学んでいるところですが、広告グループをわけて広告配信することで、比較的簡単にABテストのようなかたちで成果を比べられるのは良いなと思います。

正確には、バナーが表示させる箇所がバラバラになってしまうのでABテストとは少し意味合いが違うものかと思います。

ABテストについても今後試していきたいと思いますので、実際にやってみたら感想等お伝えできたらと思います。

うざいと思われない広告の作り方:まとめ

自分で作成したWeb広告をうざいと思われないようにするために私がやってみた対策です。

まずはフリークエンシーキャップで広告の表示回数を制限すること。

次に、広告自体のデザインバリエーションを増やして、同じ商品の広告でも、「いつも同じやつが出る…」と思われないように工夫すること。

バリエーション違いの広告でどの広告の成果が高いかを見ていくのも勉強になると思いますが、今後はもっときちんとしたかたちでABテストを行って、より成果の高い広告、ユーザーの方たちに好感を持ってもらえる広告、楽しんでもらえる広告をつくっていけたら良いなと思います。

どうせ仕事するなら楽しんでいきたいと思うタイプなもので、慣れないWeb広告のお仕事も、こつこと勉強して楽しんでいけたらと思います。

他にも思いつく対策があれば追記していこうと思いますのでよろしくお願いいたします!