コンテンツ制作時のターゲットとペルソナの設定

コンテンツ製作のターゲット設定

コンテンツを制作する際にターゲット設定をすることが重要と学び、いちいちターゲット設定を書いておいて、それを確認しながら記事作成を行ったりしています。

それでもブレてしまう自分にヘコんで、コンテンツマーケティングを仕事にしている方に相談した際に、具体的にペルソナまで設定してみると良いと言われたのでした。

ペルソナってターゲットと違うの??なんとなく感覚ではわかるけど明確にどこが違うのか確認してみることにしました。

似ているようで結構違う!ターゲットとペルソナ

ターゲットというのは、制作しているWebサイトに呼び込みたいユーザーのこと。性別や年齢、職業や年収などを、サイトの設定に併せてセグメントしたものです。

例えば、有機素材で製法にもこだわっていて、すごくおいしいけどちょっと高級なオリーブオイルを販売するサイトだとしたら、「女性」「30〜40代」「世帯年収600万円以上」を、購買が期待できるターゲットとして設定するというような感じです。

でも、同じ商品だとしても、例えば特定の病気の予防に対して効果が期待される場合には、その病気にかかりやすい年代に向けて訴求するような広告を打つ場合もあると思います。

その場合には、同じ商品だとしても、このターゲット設定が違うものになります。

対して、ペルソナ設定というのは、上記で述べたターゲットの中でも、実際に存在する人物像を想定するというものです。

「女性」「30〜40代」「世帯年収600万円以上」

のほかに、どこに住んでいて、どんな暮らしをしていて、どんなことに興味がある、どんな性格の女性なのか、などを設定します。

ターゲットを設定することのメリット

冒頭でも書いた通り、ターゲットを設定することは、コンテンツを制作するときのブレを少なくするために大変重要です。

しっかりと設定することで、仕事のチームや部署内で情報共有をする際に、それぞれのイメージのズレを最小限にすることができます。

また、実際のコンテンツを制作する際にも、設定したターゲットが好みに合わせて考えることができます。

すごく簡単な例えだと、Webサイト製作時にターゲットの性別が女性なら、色使いや構成を女性が好むかたちに設計していきます。

私の場合は、ターゲット設定を行うのは個人で記事制作を行う場合などで、他人とターゲット設定を共有するわけではなく、自分の制作の指針にしているだけなので、ブレやすいのだと思います。

自分だけで制作することでブレやすいということは、きっと自分の甘えが出ちゃうんだろうなと思います。(´∀`υ)

ペルソナ設定をするとさらに「ひびく表現」に

コンテンツ制作をする際にターゲット設定がブレるという相談をしたときに、「ペルソナまでしっかりと設定したほうが良いよ」というご意見をいただきました。

ターゲット設定と比べて、ペルソナの設定のほうが細かく、より具体的になるため、その対象に届ける気持ちで制作をすればおのずとブレが減るそうです。

ペルソナ設定が細ければ細かいほど、ユーザーのニーズをしっかりとイメージできますし、多くの人に好まれるものをつくるよりも、たったひとりの人に合わせてカスタマイズしたものを届けるほうがユーザー側の満足度は上がります。

逆にいえば、ペルソナ設定の前にターゲット設定が市場のニーズと合っていなかった場合には、プロジェクトを進める過程で矛盾が出てくることになり、それが企画をし直すきっかけになります。

また、受け取る側からしても、ペルソナに近いユーザーからすると、「自分のためのコンテンツ」というイメージで受け取れるため、抵抗なく情報を受け入れてくれます。

まとめ

ターゲットの設定やペルソナの設定を考慮したコンテンツ制作は、頭で理解しようとしてもなかなか難しい部分があります。

実際に自分が勉強してみた感じでは、頭での理解というよりも、実践してトレーニングを重ねることで身につけるスキルのような気がしています。

頭での理解はできてきたと思いますので、これから時間をかけて実践し、ゆっくりと自分に染み込ませていきたいと思います。